映画『モンスターズ・インク』英語名言10選
簡単なあらすじ
モンスターズ・インク | 予告編 | Disney+ (ディズニープラス)
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子供の悲鳴を集める「モンスターズ・インク」の社員サリーとマイクが、こちらの世界に来てはいけない子供ブーを元の世界に帰そうと奔走する物語。サリーとブーの間にはいつしか温かな愛情が芽生え、胸がキュンとするシーンが満載。2002年アカデミー賞(R)受賞のピクサーを代表する3Dアニメーション作品。
名言①「人間の子供ほど危険で有害なものはない」
There’s nothing more toxic or deadly than a human child.
By モンスターズインク社長
[4:00]新入社員のトレーニングシーン
作品序盤、モンスターズ・インクのテーマとなるセリフです。子供は危険だけど悲鳴だけはエネルギー源として搾取。もし子供本体がクローゼットの向こうからやってきたら、専門部隊がやってきて徹底除去します。目のつけどころがさすがピクサー!といった感じでわくわくしますよね。
・toxic 有害な
・deadly 命に関わる
名言②「あの子が危険だとは思えない」
Mike, this might sound crazy, but I don’t think that kid’s dangerous.
By サリー
[34:15]ブーを連れて逃げるシーン
サリーの言葉。はじめて人間の子供と触れ合ううちに、なんだかサリーの中で不思議な感情が芽生え出しました。さすがはトップ社員。周囲が固定観念で騒いでる間にサリーだけは目の前のものをしっかり捉える目を持っていました。
・this might sound 〜に聞こえるかもしれない
名言③「なにもかもうまくいくよ」
Everything’s going to be OK.
By サリー
[35:10]変装したブーを連れて出社するシーン
モンスターの着ぐるみを着せたブーと出社する時の言葉。不安を飲み込む言葉として鉄板フレーズですね。さらりと言えるようにしときましょ。
名言④「僕が名付けた 何か問題でも?」
That’s what I decided to call her. There a problem?
By サリー
[41:30]サリーがはじめて”ブー”と呼ぶシーン
禁忌の存在である子供に名前までつけてしまったサリー。そりゃまずいよと慌てる相棒マイクに向かって強気な返事をしました。素直にかっこいい。
・There a problem?
字幕通り表記。「Is there a problem?」を砕いた表現でしょう。
名言⑤「名前をつけたら愛着が湧く」
Once you name it, you start getting attached to it.
By マイク
[41:40]サリーがはじめて”ブー”と呼ぶシーン
“ブー”と呼ぶサリーにマイクが納得の忠告。本当のこの言葉の通りで、名前っていちばん愛情がこもってる大事なもの。名前を呼ぶことでぐっと距離が縮まりますよね。
・Once 〜 一度〜すると
・get attached to 〜に愛着を感じる
名言⑥「2度と俺から離れちゃダメだぞ」
Don’t you ever run away from me again, young lady.
By サリー
[47:30]ブーがいなくなって探し回るシーン
ブーが死んでしまったかとサリーはパニックに。しかし普通にひょこっと現れました。この時のセリフはもはやパパ状態ですね。サリーの愛情を感じるやさしい言葉です。
・run away 逃げる
名言⑦「君をほっとけないさ」
Somebody’s gotta take care of you, you big hairball.
By マイク
[1:06:25]社長とランドールの真相を掴むシーン
仲違いしたマイクがごにょごにょ建前をつけてサリーを助けに戻りました。照れくささと友情が入り混じった気持ちをコミカルに描いた場面。モンスターズ・インクは”友情”も見どころのひとつです。
・take care of you 世話をする
・a hairball “毛玉野郎め” 愛着を込めたサリーの呼び名
名言⑧「そうだよ 君がやっつけた」
That’s right, Boo. You did it. You beat him.
By サリー
[1:13:00]ランドールをやっつけたシーン
再びまるでパパ状態のサリーの名言。敵役ランドールをやっつけたときにブーが息巻いてるのを見て、全部手柄を持たせてあげました。この時の口調はもううんざりするほどやさしく…何回でもリピしたくなる胸キュンの場面です。
・You did it. よくやった!
名言⑨「もうクローゼットも怖くないね」
Nothing’s coming out of your closet to scare you anymore, right?
By サリー
[1:19:00]サリーとブーの別れのシーン
胸が締め付けられるブーとサリーの別れの場面。大人のわたしたちも、子供の頃はクローゼット怖かったですよね、なにかが隠れていそうで。涙を浮かべるサリーの姿に、ついこちらまで泣かされます。
・Nothing’s coming out 何も出てこない
名言⑩「笑いのパワーが悲鳴の10倍だからだろ」
And the fact that laughter is ten times more powerful than scream.
By サリー
[1:22:45]マイクが子供を笑わせて帰ってくるシーン
モンスターズ・インク締めくくりの名言。怖がらせて悲鳴をかき集めていたけれど、本当は笑いのパワーの方が大きかった。”笑顔を広げよう”という私たちへのメッセージがびしばし伝わってきます。このあとに続くラストシーンは本当にじーん…とする感動のハッピーエンドでおしまいです。
・ten times 10倍
まとめ
ピクサーを代表するアニメ『モンスターズ・インク』の名言をお届けしました。毛むくじゃらのサリーの優しさが沁みる名作です。毛の動きなんかもすごく繊細でサリーに抱きつきたくなってしまいますよ。家族愛、友情愛といったほっこりテーマをお探しならぜひ観てみてくださいね。