「〜するつもり」これからの予定を表現する5つの英語フレーズ集

「午後は何するの？」「お買い物に行くつもりだよ」このようなやり取りは日常茶飯事。日常英会話学習者にとっては欠かせない表現ですよね。

でもいざとなると意外と言葉に詰まってしまいませんか？今日は「〜のつもり」の表現を5つ集めましたので、場面に応じて使い分けられるように練習してみてください。

「〜するつもり」これからの予定を表現する5つの英語フレーズ集

フレーズを紹介する前に少しだけ。

わたしたち「〜のつもり」という時には

がありますよね。今日は前者の「予定」のほうをまとめていきます。ばっさり線引きするのは難しいですが、一応念頭に留めて読み進めてください。

「I’m going to〜/〜するつもりです」

最もシンプルで汎用的に使える基本フレーズです。「I’m gonna 〜」でもおなじみですね。

わたしたちは「will」と「be going to」を並列で学びますが、日常英会話で”今後の予定”を示す場合には肌感90％こちらで事足ります。混乱するくらいなら、いったんwillは忘れて大丈夫です。

「I’m planning to 〜/〜するつもりです」

なにか具体的に計画を立てている時に使えるフレーズです。お出かけや旅行などの予定を伝えるときにぴったりですが、まだ確定ではありません。目下計画中という感じです。

「I intend to〜/〜するつもりです」

意図的になにかをする意向があることを表現するフレーズです。「企てる、もくろむ」も理解しやすい日本語表現で、極端にいうと腹にイチモツある感じのときにぴたりと来ます。

「I’m trying to〜/〜するつもりです」

なにかに挑戦しようとしてる時に使えるフレーズです。少々意訳になりますが、前向きな「〜するつもり」の文脈に当てはまることもわりとあるので、頭の片隅に置いておくといいでしょう。

「I’m thinking about 〜/〜するつもりです」

なにかを具体的に検討していることを表現するフレーズです。少々意訳になりますが、考え中の「〜するつもり」の文脈に当てはまることもわりとあるので、頭の片隅に置いておくといいでしょう。

以上となります。

なにはともあれ「つもり」という便利な日本語がやっかいなのです。他にも「何様のつもりだ！」とかいろいろ出てきますよね。

わたし自身、会話中には未だに混乱してちゃんぽんしてしまうことも多々ありますが、使った分だけ少しずつ上達していきます。一緒にこつこつがんばりましょう。