「How are you?」を乗り切る8つのクールな英語フレーズ集

まずは最初の関門「How are you?」の返事。いつも「I’m fine.」と答えてしまってはいませんか？

母国語並みに刷り込まれているため抜け出すのは大変ですが、この機会に新たな英語表現を身につけてみませんか？ここから始まるスモールトークこそが会話力アップのチャンスです。

「How are you?」を乗り切る8つのクールな英語表現

「I’m good! 元気です」

最もシンプルで汎用的に使えるフレーズです。ネイティブは「I’m fine.」とは言わずに、とりあえずこちらをいう感じ。このフレーズに切り替えるところからはじめてみてください。

「Pretty good! いい感じだよ」

さきほどとほぼ同じ意味で使えるフレーズです。より調子のいい時はこちらでどうぞ。「なにかいいことあった？」と会話を広げてもらえる表現です。

「Not bad! 悪くないよ」

こちらも使いやすい定番フレーズです。日本語でも、なんなら調子いい時のほうが頻繁に使う言い回しですよね。らしくなるので、ぜひ使ってみてください。

「Nothing special. 変わりないよ」

これといったニュースがない時に使うフレーズです。しかしこの返事は相手から会話を広げづらいので、自分でなにかしら情報を加えることをおすすめします。

「Same as usual. いつも通りだよ」

こちらも普段通りで特に変わりない時に使うフレーズです。同じく続けて、近況報告等を加えるといいでしょう。

「I’m drained. くったくたです」

おなじみ「I’m tired 疲れた」の疲労困憊バージョンです。個人的には人にあまり疲れたと言わなくていいと思いますが、もし言うならオーバーリアクション気味で伝えてみてはいかがでしょうか。

「I lost my voice. 声が出ません」

声の調子が悪い時に言うフレーズです。英会話レッスンのやる気は満々だけど、声がまともに出ない時もありますよね。そんな時は事前に伝えておくと安心です。

「How about you? あなたはどう？」

最後に、必殺質問返しのワザも極一般的にありです。ぜひ相手にも近況を訪ねてあげてください。

以上となります。

「How are you?」の返事はだいたい上記で使い回せますが、できれば「Good! +ひと言話題」のように情報をちょっぴり加えるのが最もクールかつ親切な返事の仕方です。

ごく簡単な文章でいいので、ぜひ心がけてみてください。