「ギリギリセーフ！」駆け込み感を表す7つの英語フレーズ集

わたしたちは「ギリギリ」という言葉をいろんな状況で使い回していますよね。同じような便利な表現は英語にあるんでしょうか。

お決まり文句の7つの表現をまとめてみました。

「ギリギリセーフ！」駆け込み感を表す7つの英語フレーズ集

「I just made it. ギリギリ間に合った」

まさにぴたりと来る表現は「just」です。「I made it. 間に合った」の慣用句を合わせれば「I just made it! ギリギリ間に合った！」とどんぴしゃな表現が完成します。

「I barely made it. かろうじて間に合った」

justの代わりに「barely」でも表現できます。「bealy かろうじて」という意味なので、ギリギリ感が出せますね。危うかった感を出したい時に使ってみてください。

「I was just in time. ギリギリ間に合った」

justを使った、時を表す表現です。「just in time ちょうどのタイミングで」日本語化されているので覚えやすいですね。

「〜 at the last minute. 土壇場になって」

ドタバタ感を演出できる定型フレーズです。「at the last minute 土壇場で、最後の最後に」という意味で、転じて直前になってギリギリ〜したというニュアンスで使えます。

「〜 before the deadline. 締切直前で」

ビジネスでも使える定型表現です。「deadline 締切」でこちらも日本語化されてますよね。期限があるものを表現するときに使えます。

「I almost 〜. ほとんど〜だった 」

基礎単語のalmostもギリギリ表現に使えます。「almost ほとんど」という日本語訳でおなじみですが、本質的には「完全でない、ギリギリ届かない」の意味を持った言葉だというのを念頭に置いておくと使いやすくなります。

「That was close. 危なかった、惜しかった」

ネイティブらしい表現です。このフレーズは場面により「直訳：近かった→危なかった、惜しかった、ギリギリだった」といろいろな意味に解釈できます。日本語の「ヤバかった」のような使い勝手だと思っておくと意味が取りやすくなります。

ちなみにこの表現は『クレヨンしんちゃん』に出てきました。英語字幕で観れて1本8分とお手頃なので、よかったらぜひどうぞ。

以上、「ギリギリ」を表す7つの英語表現でした。まずはjust、慣れたら少しずつニュアンスや時間をイメージしながら使える表現を増やしていってくださいね。