春に観たいディズニー映画おすすめ10選|英語名言付
おすすめ①『ズートピア』
Everyone comes to Zootopia thinking they can be anything they want.
By ニック
誰もがこの街へ来る 何にでもなれると
[25:36]ニックが新米警官ジュディを諭すシーン
春に観たいディズニー映画といえば、断とつで『ズートピア』です。ざっくりしたあらすじは、警察官になる夢を叶えたウサギが田舎から大都会へ状況する物語。なので新生活を始める方にぴったりです。
期待に胸を膨らませて仕事に臨むものの、理想と現実のギャップに凹む主人公に共感の嵐。「あぁ、そんな時代もあったなぁ」と目を細めるあなたも、なんだか甘酸っぱい気持ちを思い出せてもらえますよ。
おすすめ②『シュガー・ラッシュ』
I’m bad, and that’s good.
By ラルフ
俺は悪役 それでいい
[1:25:30]ヴァネロペを助けるシーン
理想と現実の間に悩む主人公を描いたもうひとつの物語が『シュガー・ラッシュ』です。主役はゲームの悪役・ラルフ。あくまでも仕事の悪役なはずなのに、ヒーローの華やかな人生に憧れると同時に落ち込みます。
ここで届けられるのは「どんな仕事も価値がある」というメッセージです。作風は好みが別れると思いますが、誰もが通る「これ意味ある?やりがいは?」という洗礼にくじけそうな時に思い出してみてください。
おすすめ③『メリー・ポピンズ・リターンズ』
Off we go!
By メリー・ポピンズ
さぁはじまりよ!
[30:10]バスルームの中へ飛び込むシーン
新しい環境での煮詰まりを溶かしてくれるのが『メリー・ポピンズ・リターンズ』です。妻が亡くなり、借金にまみれ、追い詰められたバンクス家の主マイケルと3人の子供たち。そこへ現れるメリー・ポピンズがあの手この手で新しい風を吹かせてくれます。
子供たちが主役の物語ではありますが、実は最も救いを受けるのは父なのが見どころ。仕事や人生にちょっとしたヒントを与えてくれる、春にぴったりの爽やかなお話です。
おすすめ④『トイ・ストーリー3』
So long… partner.
あばよ、相棒
By ウッディ
ピクサーを代表する『トイ・ストーリー』。春に見るなら『トイ・ストーリ3』がぴったりです。おもちゃの持ち主アンディが大学生へと成長した頃のお話なので、新生活が始まる春らしい気分が味わえます。
おすすめ⑤『バズ・ライトイヤー』
I can’t do it alone. I need help.
By バズ・ライトイヤー
1人じゃムリだ 助けが要る
[1:21:00]未来のバズとの戦いのシーン
トイ・ストーリーのスピンオフ作品『バズ・ライトイヤー』はド直球のお仕事物語です。優秀すぎるバズはひとりよがりの仕事でミスをするも、周囲との協調性は皆無。そんな彼の心がほどけていく物語です。
この物語でバズは、決して怠け者でもないし、むしろ努力の量がすごい。しかしどんなに優秀でも、ひとりではなし得ないことが必ずあります。新生活の心構えとして観ておきたい胸アツな作品と言えるでしょう。
おすすめ⑥『プーと大人になった僕』
Is it more important than a balloon?
By プー
それは風船よりも大切なの?
[40:30]プーとクリストファー・ロビンが職場に向かうシーン
旅立ちの心に響く名作が『プーと大人になった僕』です。仕事に揉まれ荒んだ大人になってしまったクリストファー・ロビンが主役。そこに現れるのがピュアなハートの持ち主・くまのプーと100エーカーの森の仲間たちです。
目の前のやるべきことに追われ必死になる時期も、もちろん無駄じゃないし、むしろの必要な試練です。でも…大事なものを失うほどの価値はあるんだろうか。自分の胸に正しい基準を設置してくれる、大事なことがたくさん詰まった映画です。
おすすめ⑦『ソウルフル・ワールド』
This isn’t about my career, Mom. It’s my reason for living.
By ジョー
仕事の問題じゃないんだ 生きる意味だ
[1:07:00]22(ジョーの身体)が空を見上げるシーン
人生の生き方を問う深すぎる作品『ソウルフル・ワールド』も、新生活がはじまるきらめきの時期におすすめです。人間として誕生する前の”ソウル”が、人間デビューのための心の準備をしていきます。
新しい環境ではいいことも悪いことも、どちらも同じくらい経験するでしょう。もしネガティブな方へひっぱられそうになったら、この作品を観て自分を取り戻してみてください。心のゆとりが生まれるツヤ感のあるお話です。
おすすめ⑧『ベイマックス』
… it is all right to cry.
By ベイマックス
泣いてもいいんです
[27:45]ベイマックスが部屋で起動したシーン
新生活に少し疲れを感じて癒しが欲しくなった頃には『ベイマックス』がおすすめです。人を助けるロボ・ベイマックスが、悲しみを隠す主人公ヒロの心をほぐしていきます。がんばり屋さんにこそ観てほしい映画。人に頼ってもいいんです。
まとめ
出会いと別れのシーズン、春。いろんなものが一気に押し寄せる変化の大きい時期ですよね。心ももちろん大きく揺れます。でもディズニー映画を観れば心の準備は完璧。期待に胸が高鳴る新生活を迎えてくださいね。