公式サイト:TOEIC公式サイト
英語レベル: 中級〜
英語ラーナーなら避けては通れぬ道「TOEIC」の受験時に役立つフリー問題集を紹介します。
受験時には公式問題集を購入して解きまくる、というのが基本スタイルではありますが、受験料と合わせると約1万円くらいはかかってしまいます。わりと痛い出費ですよね。
そこで、+αを勉強する際には、ぜひこれから紹介する無料サイトを併用してみてください。実際今TOEIC700→800を目指して勉強中の身なので、一緒にがんばれたらうれしいです 🙂
TOEIC公式サイト
まずいちばんの候補がTOEIC公式サイトの問題集です。
本家本元の問題集なので、もちろん本番さながらの出題。Part1-7まで網羅してるので、まずはこちらを実践してみてください。
デスクに向かって勉強するお時間があまり取れない方は、メルマガで届く穴埋めエクササイズもおすすめ。
このように簡潔な問題が毎週メールで届きます。ただリンク先の答えが翌週には見れなくなってしまうので、届いたらすぐにやるor決まったノートなどに答えをメモしておくとあとで役立ちます。
ちなみにYoTubeチャンネルもあるが、練習問題ではなく「TOEICとはなんぞや?」の紹介がメインじゃ。心の準備やモチベアップしたい時向け
TOEIC公式コンテンツ by IIBC(アプリ)
もうひとつは公式のアプリです。
ほどよい長さの例文集がなかなかぎっしり詰まっていて、リスニング強化にぴったりです。日本語の解説音声付きなんですが、不要な場合は英語音声部分だけ再生することもできます。
個別にフレーズサンプル付きの単語チェックなどもあるので、全部聞けばかなりのボリュームの学習量になりますよ。
「abceed」(アプリ)
公式問題集で音声DL用に紹介されているのが「abceed」というアプリです。
AI英語教材という触れ込みの今どきの使用感。かなり使い勝手が良いのですが、基本は有料使用推奨アプリです。※1,650円/月
ただし、音声のみならずっと無料+リーディングパートの読み上げ音声もついてます◎せっかくの素材は全部耳から流し込んでおいたほうがいいので、ぜひ利用してみてください。
ついでに金フレや文法特急など、TOEIC一軍教材の音声も無料じゃ。課金すれば予測スコアをもとに、アプリ上で出題してくれる
個別Part対策アプリ
Part1〜Part7までオールカバーしている無料教材を見つけるのは大変ですが、個別対策ならたくさんのアプリが見つかります。
予備軍:KindleUnlimited
最後に英語学習の心強い相棒にもちょっと触れておきます。Kindle Unlimitedに加入すると、TOEIC関連の参考書もたくさん読み放題できます。
月額980円なので厳密には無料とはいえませんが、手に取れる量を考えるとかなりコスパ良く勉強できます。
実際問題、これからTOEICにはじめてチャレンジされる方は、TOEIC対策本だけでは飲み込めない内容も多いです。じゃぁ何を読めばいいのかというと、「基礎単語」「中学英語文法」関連の本あたりになります。
全てを購入していては大変なことになりますが、Kindleならとっかえひっかえしながら図書館感覚で使えます。30日間無料体験があるので1ヶ月集中対策!などであれば完全無料でもいけますね。
Kindleは英語学習をしている間ずっとお世話になる最強アイテムになるかと思うので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
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ということで以上となります。まずは王道の公式サイトからどうぞ。