公式サイト：MOOC 英語学習講座ページ
英語レベル： 中級〜
数年前から学びのプラットフォームとして定番化してきた「MOOC」はご存知でしょうか？
大規模公開オンライン講座（MOOC＝Massive Open Online Course）は、オンラインで誰でも無償で利用できるコースを提供するサービスで、希望する修了者は有料で修了証を取得できます。 世界トップクラスの大学・機関によってさまざまなコースが提供されています。
大規模公開オンライン講座（MOOC） – 東京大学
ほとんど無料で大学の良質な動画講座を誰もが受講できる、恵みのシステムです。
これが日本の大学だけでなく、海外の名門大学の講座も惜しみなく公開されているのがすごいところ。MBAや経済などアッパー層なビジネス講座が目につきますが、「語学・英語学習」の専門講座ももちろん見つかります。
“英語で英語を学ぶ”ということになるので超初心者さんには厳しいかもしれませんが、基礎力があるなら一度試してみてはいかがでしょうか。受講前にレベル感等全てチェックできます。
「edX」WEBサイト
※MOOCというのは大学公開講座の総称で、各講座を集めたプラットフォームがいろいろあります。代表的な「edX」というサイトにて紹介します。
こちらがトップページです。英語に不安がある方はブラウザの翻訳機能などを使えば、概要を詳しくチェックできますね。
各講座の開講大学と講座名を一覧で見れます。edxだけでも全部で54講座。大学らしいアカデミックな英語、暮らしに役立つ生活英語、さらには資格対策講座まで。あらゆるトピックが見つかります。
個別ページにいくと、受講期間や料金を詳しくチェックできます。サンプル動画も観れます。
受講料について：基本無料ですが、修了証明書の発行にお金がかかる講座もあります。とはいえ、5,000〜1万円未満の講座が多く、通常の大学受講料と比べればほとんどタダです。
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MOOCで受講するメリットは、オンラインとはいえグローバルな環境に身を置けることになります。英語がまだ初級と自分で思っていても、マイペースに学んでいけるのも◎。
わたしは趣味の歴史講座をとってみましたが、知らない単語がごろごろ山のように登場。「専門的な語彙力＋リスニング力(注意深く聞き取ろうとする力)」を付けるには、これ以上ない勉強方法だと思いましたよ。
ただ弱点は「途中放棄できてしまうこと」。当てはまりそうな人は、短期集中でパッと受講できるライトな講座からまずは試してみてください。
