無料で受験できるうれしい英語力診断テストをまとめた
各試験の受験後には「今の英語レベル&おすすめ教材」が表示されますので、”そもそも中学英語ってどのくらいのレベルなの?”といった方の入門ガイドとしても最適。ぜひトライしてみてください。
では、さくさく紹介していきます。
無料で受けれる英語力診断テスト5選【まずはレベルチェック】
①【NHK出版】 英語力測定テスト2023
診断内容:文法問題・選択式(選べる3タイプ)
所用時間:5〜10分
登録:不要
\おすすめ/登録不要で充実のテストを受験できます。お悩みに合わせた3タイプのテストから選べ、解答には丁寧な解説付き。スコアに応じて、人気の『NHKラジオ英会話』の中からおすすめテキストを紹介してくれます。
サイトが可愛い◎『NHKラジオ英会話』は安くて内容が濃く、根強い人気を誇る教材だからチェックするべし
②【Weblio】語彙力診断テスト
診断内容:語彙力問題・選択式(選べる5タイプ)
所用時間:1回2分半
登録:不要
\おすすめ/登録不要で1日4回受験できます。内容は語彙のみ。単語・イディオム・諺英語MIXで出題され、たまに超難易度の高い語彙も混ざってます。このため診断結果で算出される「推定語彙数」はかなり正確。しかも受験歴がグラフで残ります◎ 不正解単語はそのまま辞書ページに飛んで確認と完璧なライン。
『Weblio』はWeb辞書として長い付き合いになるはずじゃ。個人的には、この機会に登録してしまってもいいと思うぞ
③【ケンブリッジ英語検定】無料レベルチェックテスト
診断内容:文法問題・選択式(選べる4タイプ)
所用時間:5〜10分
登録:不要
\おすすめ/登録不要で受験できます。内容は文法問題ですが、スピーキングでよく用いられる「CEFR」でスコア判定が出ます。英会話教室などでレベル確認が必要な時に「CEFRのA2です」などと答えれば話が早いので、知っておくと何かと便利な指標です。
検定自体は日本ではなじみがないが、ケンブリッジ大学発&ヨーロッパで広く認知されているメジャーな検定じゃ
④【abceed】レベル診断テスト
診断内容:TOEIC(リスニング&リーディング)
所用時間:5〜30分
登録:要(アプリDL)
アプリDL&登録にて受験できます。目玉はAIによる精緻なTOEICスコア判定。本番と同じ形式で出題され、さらに解答を元に「予測スコア&おすすめ問題」が常時提示されていきます。無料のまま使うのはかなり機能が限定されますが、優良アプリなのでぜひお試しください。
TOEIC関連教材もコンテンツとして含まれている。課金せずとも”音声だけはずっと無料”など使い所あるので、あれこれ教材を購入する前にチェックしておくのがおすすめ
⑤【ELSA speak】発音評価テスト
診断内容:発音
所用時間:5〜10分
登録:要(アプリDL)
アプリDL&登録にて受験できます。発音矯正専門アプリにて、発音の評価を異次元に細かく数値で算出してくれます。初心者の方でいきなり発音から…と考えている方は多くないかもしれませんが、発音に意識を持っておくと爆裂にリスニング力が伸びます。さっとできるのでぜひお試しください。
出題の例文は、今どきネイティブの口語表現ばかり。評価の高い一軍アプリだからぜひチェックしてみてほしい
無料で受けられる英語力診断テストは以上5つがおすすめです。
それぞれ複数パターンにて受験可能、かつ洗練された内容なので十分診断できます。実際全て受けてみた結果、どれも同等レベルでの判定が出ました。自分も納得。
もし英語サイトでもOKだよという方であれば、海外の良質な無料学習サイトにも同じようなお試しテストが設置されているので、合わせてチェックしてみてください。
ここまでは全て無料のお試しテストになりますが、今後英語に触れてく中で、なにかと有料テストの受験も必要になるかと思います。メジャーどころ3つを簡単に紹介しておきますね。
番外編:【英語力診断】有料テスト各種
商品 | 特徴 |
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TOEIC L&R | 【目安】スコア700以上/990 【費用】7,810円 多くの企業が導入するビジネス英語の登竜門。複数種類があるがまずは「L&R/スコア700」を目指したい。 公式サイト |
実用英語技能検定 | 【目安】2級/1級〜5級 【費用】8,400円※2級の場合 ビジネス特化のTOEICよりも、汎用的な英語力を判定する試験。社会人ならまずは「2級」を目指したい。面接あり。 公式サイト |
CASEC | 【目安】スコア700/1000点 【費用】3,667円 オンライン受験できる手軽な試験。詳細レポート付き&受験費用が安いので、TOEICプレテストとしても活用可能。 公式サイト |
日本で絶対的な権力を誇るのがTOEIC L&Rですね。キャリアパスも拓けるので持ってて損のない資格です。ただし使える英語を目指すなら英検のほうがフィット。スピーキング含めて、4技能バランスよく勉強できます。
ほかに、TOEFLやIELTSといった試験も聞いたことあると思いますが、留学の渡航先別に必要な資格になります。日本以外ではこちら側のほうが有名です。必要に応じて調べてみてください。
テストはなんやかんやモチベになる。無料テストでも十分英語力の目安になるし苦手の炙り出しにも使えるから、定期的に受験していこう!