友情&仲間愛を描いたディズニー映画|じーんとする名言集10選
①トイ・ストーリー「頼む 友達なんだ ただ一人の」
Please, He’s my friend.
By ウッディ
And he’s the only one I’ve got.
友情を描いた作品といえば『トイ・ストーリー』でしょう。ウッディとバズ、そしておもちゃ達みんなの絆に泣かされるピクサー代表作品です。
最新装備のバズに嫉妬するウッディは、出来心から旧友たちの信頼をも裏切ってしまいます。しかし、紆余曲折を経てウッディにとってバズはかけがえのない仲間になりました。
分かり合えた時こそ、本当の友達。彼の救出作戦を心から願い出るウッディにじーんとする名場面のセリフです。
②バズ・ライトイヤー「助けるより仲間に加わって」
You don’t need to save us, You need to join us.
By イジー
トイ・ストーリーのスピンオフ作品『バズ・ライトイヤー』も仲間愛に感動できる作品です。”おもちゃのバズの持ち主アンディが観ていたアニメ”が物語の設定となっています。
このセリフは、有能なスペースレンジャーのバズの心が変わり始めたきっかけになる言葉。みんなが脱出を試みている場面で「俺は助ける役だ」と遠巻きに見ていたバズに、新米レンジャーがさりげなく発しました。
“助ける前に…一緒にがんばった?” 思わず自問自答せずにはいられない、突き刺さる名言ではないでしょうか。
③ベイマックス「泣いてもいいんです」
…it is all right to cry.
By ベイマックス
ロボットから友情のあり方を教えられる『ベイマックス』は、とことん心がほぐされる名言の宝庫です。
「泣いてもいいんです」「もう大丈夫だよ、よしよし」など、胸がキュンとなるやさしいセリフがぼろぼろ出てきます。辛いときに頼れる人がいるって幸せなこと。ぜひ日本語で見てほしいレア作品です。
④ズートピア「ようし 深呼吸だ」
There we go, deep breath.
By ニック
世界の多様性をテーマにした『ズートピア』も、涙ほろりの友情作品です。本来共存しえない草食ウサギのジュディと肉食キツネのニックが心を通わせていく物語となっています。
見どころは、ジュディがニックに謝罪にいく場面。ジュディは肉食動物全体を敵に回す大失言するも、ニックとの友情があったからこそ過ちに気づくことができました。泣きじゃくるジュディを受け入れるニックの寛容さ。心がじんわり温まる名シーンです。
⑤ライオン・キング「ハクナ・マタタ 意味は”悩むな”だ」
Hakuna Matata. It means “no worries.”
By ティモン&プンバァ
意味は”悩むな”だ
不朽の名作『ライオン・キング』といえば、やっぱり”ティモン&プンバァ”のナイスコンビですよね。もしシンバがこの陽気な友達と出会えていなかったら、今頃どうなっていたことでしょう。
愛すべき彼らの名セリフはご存じ「ハクナ・マタタ!」です。どうしようもない会話も多い2人ですが、生きるチカラの強さはズバ抜けてます。時には彼らのようにひたすら遊んでリフレッシュするのも、人生をより良く生きるための秘訣かもしれません。
⑥わんわん物語「いつまでも親友でいよう」
…we’ll always be the best of friends.
By トラスティ&ジョック
いつまでも親友でいよう
わんこ達の友情を描いた『わんわん物語』。動物好きなら絶対に頬がゆるんでしまう可愛らしいクラシック名作です。
このセリフは、レディのご近所犬のふとしたひと言。いつも相談に乗ってくれて、いつも励ましてくれる、とても心強い仲間たちです。動物たちで描かれる絆は、ときに人間のそれよりも胸打つものがありますよね。
ちなみに『101匹わんちゃん』も、冬の寒空の中のわんこ達の連携プレーにじーんとできますよ。トラスティ達も友情出演しています。
⑦ジャングル・ブック「大事なのは自分らしさだ」
That’s the Mowgli way.
By バルー
That’s the Baloo way.
That’s our way.
狼に育てられた少年を描いた『ジャングル・ブック』。生き物同士には愛があります。
主人公のモーグリは、ジャングルで生き抜くために”道具”を使うことを禁じられて生きてきました。ところが旅先で出会ったクマのバルーは「自分らしくすればいいじゃないか」と言い、そこから大きな友情が芽生えました。
いいところを認め合える関係って理想的。そんな関係でいられる友人と長く過ごせたら幸せです。
⑧モンスターズ・インク「君をほっとけないさ」
Somebody’s gotta take care of you, you big hairball.
By マイク
個性的なキャラクターたちが登場する『モンスターズ・インク』も、温かな愛が散りばめられた作品です。
人間の子供ブーと出会ってどんどん父親の顔になっていくサリー、そんな彼を受け入れられないマイク。それでもやっぱり友情は壊れません。ケンカのあとには仲直りが必ず待っています。
⑨ラーヤと龍の王国「全員で心を一つにするの」
We have to come together.
By ラーヤ
東南アジアを舞台にした『ラーヤと龍の王国』は、仲間で信頼し合うことの大切さを教えてくれる作品です。
このセリフは、壊れた世界を救うためにラーヤが仲間にかけた言葉。誰も信じられずに心を閉ざしたラーヤは、最後の龍シスーと過ごすことで、だんだんと外に目を向けることができるようになりました。
⑩シュガー・ラッシュ「もう幸せだ」
I’m already happy.
By サーチャー
ゲームの悪役が主人公となっている『シュガー・ラッシュ』も、友情を描いた作品です。
このセリフは、作品ラストでラルフがヴァネロペにかけた言葉。「君と出会えただけで十分幸せだ」という意味です。彼は悪役の孤独な生活から脱出したいと願っていましたが、悪役だからこそ出会えたかけがえのない友に出会うことができました。
人は役割を背負って生きているもの。今の自分を認めるヒントが散りばめられています。
まとめ
固い絆にじーんと心が温まる「友情・仲間愛」をテーマにしたディズニー映画の名言をお届けしました。いつもそこにあるものと思ってしまいがちな友情ですが、人生で手放してはいけないかけがえのないもの。ケンカしたり、悩んだり、ときには悩むことがありますが…名言にヒントをもらってより強い絆を磨き上げていきましょう。