ネイティブキャンプでTOEIC対策するには?【活用ポイント5つ】

ネイティブキャンプのTOEIC対策について解説していきます。

スピーキングだけじゃなくて、TOEIC対策もできるんだって?

うむ。TOEIC専用教材を扱っておるぞ

実際スコアアップに役立つか知りたいな

そうじゃな。使い方を詳しくガイドしていこう

ネイティブキャンプ公式サイト
もくじ

ネイティブキャンプでTOEIC対策するには?【活用ポイント5つ】

TOEIC対策はできますか?

ネイティブキャンプにはTOEIC L&R対策専用教材があります。対策できるのは主にリスニングパートです。
※一部リーディング素材もあり

詳細ページ

TOEIC教材は2種類(600/800)

実際に[TOEIC]で検索してみると、全部で6つの対策教材が見つかります。

600対策or800対策の2種類
→それぞれ[教材orコース]※教材を組み合わせたものがコース
→それぞれ[新形式]

と分けられます。細かな違いはありますが、基本は600対策か800対策かだけです。

【TOEIC L&R TEST600点対策(新形式)】を例に、詳しく内容を見ていきましょう。

TOEIC教材の進め方

リスニング問題はTOEIC前半の4つの各パートに対応しています。
※800教材のみ長文問題あり

Part1
(Listening)
写真描写問題
写真を正しく描写している回答を選ぶ
Part2
(Listening)
応答問題
質問文に最も適している回答を選ぶ
Part3
(Listening)
会話問題
2人以上の会話を聞き回答を選ぶ
Part4
(Listening)
説明文問題
1人のトークを聞き回答を選ぶ
Part7
(Reading)
※800教材のみ
長文問題
英語文章を読み回答を選ぶ

各パート各20問です。
それぞれネイティブキャンプオリジナルの内容ですが、まるで本物な問題形式で学習できます。

STEP
【Part1】写真描写問題

写真の説明文を聞いて、4つの選択肢から回答を選ぶ問題です。

公式問題と全く同じ進行で、微妙にわかりづらい設問ももちろんあります。講師とどこが間違ったのか確認しながら進めます。

STEP
【Part2】応答問題

質問文に対して、4つの選択肢から適した回答を選ぶ問題です。

QusetionとAnswerをそれぞれ確認しながら進めていきます。必ずしもストレートな回答でないTOEICらしさを盛り込んだ内容です。

STEP
【Part3】会話問題

複数人の会話のキャッチボールを聞いて、4つの選択肢から適した回答を選ぶ問題です。

各センテンスごとに、穴埋め問題など精聴トレーニングをしながら進めていきます。

STEP
【Part4】説明文問題

留守電、天気予報など1人で話している音声を聞いて、4つの選択肢から適した回答を選ぶ問題です。

各センテンスごとに、穴埋め問題など精聴トレーニングをしながら進めていきます。

STEP
【Part7】長文問題※800のみ

長文を読んで、複数の質問に答える問題です。

単語の確認や音読、講師とのロールプレイをはさみながら進めていきます。

音声問題なので、画像だけでは伝わりづらいですね。気になる方は、直接公式サイトか確認してみてください。

ここまでが基本の使い方です。

この先実際に使ってみた感想を盛り込みながら、ネイティブキャンプならではの活用方法をまとめていきます。

【TOEIC対策向け】ネイティブキャンプ活用ポイント5つ

TOEIC教材を使ってみた感想は下記の通りです。

模擬テストとして使える
スマホで気軽に復習できる
問題量が意外と多い
不明点を講師に確認できる
おまけ:総合的に伸ばせる

レッスン自体が冗長
予習してからでないと効果薄い
公式問題集だけでも十分かもしれない

よかった点を詳しく説明したいので、よくなかった点を先に補足します。

教材自体は本番さながらで満足度高いです。その分「ひとりでも同じことできるな…」と感じて数回受けて離脱しました。

700あたりまでなら公式問題集をひたすら解くお受験方式でスコア獲得できます。レッスンでは都度ガイドがある分効率が落ちるので、たくさん量をこなすには不向きな印象です。

しかし、はじめての受験で「問題をよく知らない」「勉強の仕方がわからない」「ポイントが掴めない」といった場合には非常に有効です。

当てはまる方はこの先の活用ポイントを合わせて参考にしてください。

【ポイント①】模擬テストとして使える

繰り返しになりますが、本番問題や公式問題集とまるで同じ問題形式です。音声トーンも違和感ありません。

NativeCamp-教材-|-TOEIC®L-R-TEST-600点対策(新形式-Part1-1-写真描写問題-Q1-3-

ハイスコアを狙うコツは独自の問題形式に慣れることもひとつあります。

自習用に答えもついているので、はじめて受験する方は模試代わりに自力でまずは解いてみるのもおすすめです。

【ポイント②】スマホで気軽に復習できる

TOEIC600〜700までなら公式問題集を解くだけでも十分狙えます。ただし、公式問題集は大型ブック。持ち歩くには不便です。

家の外でスキマ学習するなら、ネイティブキャンプ教材は完全に便利。電車、カフェ、図書館、どこでも使えますね。

【ポイント③】全て音声付き・精聴できる

公式問題集も音声付きですが、ネイティブキャンプには問題ごとに逐一音声ボタンがついています。

スキマ時間学習と合わせて、精聴トレーニングするにはかなり便利。アプリだと「スピード調整」「リピート再生」にも対応しています。

スピード調整・・・0.5倍〜2.0倍

聞き流しせずにひとつずつ丁寧に進めると、けっこうなリスニング学習量を確保できますよ。

【ポイント④】不明点を講師に確認できる

TOEICには英語的にわからない部分のほか、回答を見ても「ん?」と納得できないひっかけ問題等もありますよね。そういった面を含めて、講師に確認することができるのは強いです。

とくにおすすめは日本人講師。自己紹介欄に対応可否を記載してくれていたりします。

カウンセリングでも「細かい質問は日本語でぜひ」とおすすめ講師陣をリンク付きで教えてもらえたりもします。

【ポイント⑤】おまけ:総合的に伸ばせる

余談になりますが、リスニング&リーディングの全体的な伸び悩みを感じてる人は、スピーキング練習で劇的改善が見込めます。

どんなに聞いても伸びなかったリスニング。TOEICは諦めてネイティブキャンプをはじめたら…みるみる音声のもやが晴れていきました。
スピーキング・リスニングはもちろん、リーディング・文法・語彙など全方位でスキルアップできます。

この効果を得るためには、TOEIC教材以外でもOK。お仕事でスコアが必要な方なら「ビジネスコース」あたりだと一石二鳥だと思います。

いかにもTOEICに役立ちそうな設定・語彙の宝庫。多読練習なら「デイリーニュース」も使えます。

【本日のまとめ】

  • 本番さながらの問題で対策できる
  • アプリでどこでもスキマ学習できる
  • 総合的に英語能力を伸ばせる

最後に

国内での英語の関所といえばTOEIC。ビジネスマンなら避けては通れぬ道ですよね。学習はじめたてだと「いつもの仕事に、TOEICに、文法に、リスニングに…なにから手をつけよう?」状態だと思います。

そんな方には、多角的に学習できるオンライン英会話は実はとてもおすすめ。

ネイティブキャンプというと「受け放題」の印象が強いですが…インプットにもアウトプットにもひと通り使えて、迷ったら日本語で学習アドバイスももらえます。忙しい人ほど使い勝手の良さが感じられると思います。

スコア獲得、応援しているぞ

【体験談】英語が全く話せなかった私が上達できた理由

わたしは「英語をはじめよう」と決心してから、6ヶ月間毎日TOEICを独学。しかし残念ながら、全く英語が聞こえるようにも話せるようになりませんでした。

ところがダメ元ではじめたオンライン英会話でみるみる上達。外国人と英語で会話できるようになりました。

「1日でも早く英語が話せるようになりたい。」と思っているなら、オンライン英会話を試してみてください。私が利用したのはネイティブキャンプ。月額6,480円で毎日好きなだけ外国人と話せる定額受け放題制。業界内でダントツにお得です。

ぜひこの機会に、英語が話せる未来のあなたへ近づいてください。

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