ネイティブキャンプの効果的な使い方ある？【基本設定〜活用方法】

ネイティブキャンプの使い方を解説していきます。

基本の使い方は公式情報がどこよりもわかりやすいので引用紹介しつつ、効果的な使い方まで合わせて解説していきます。

ネイティブキャンプ公式サイト

ネイティブキャンプの効果的な使い方ある？【基本設定〜5つの活用方法まで】

使い方に関する疑問質問は、下記公式サイトでキレイにまとめられています。ほとんどの問題はここで解決できるでしょう。

初心者さんに役立ちそうなポイントに絞って、基本的な使い方を5つ紹介します。

①利用環境の設定

カメラ・マイク等の設定

Nativecamap 公式サイト

まずは環境設定ですね。無料登録orアプリダウンロード時点でスイスイ設定を促してくれますが、もし困ったことがあったらこのページが役立ちます。

②レッスンの流れと受講方法

初回レッスンを受ける前に、動画で流れをチェックしておくと安心です。

レッスン画面の見方

レッスン画面の使い方

Nativecamp公式サイト

レッスンルーム入室後の画面の見方が確認できるページです。スマホアプリでは表示位置など多少は変わりますが、できることはほぼ同じ。違和感なく使えます。

チャットの使い方

チャットの履歴は見れますか？

Nativecamp公式サイト

レッスン中にやり取りしたチャットの見方の解説ページです。メモ機能もありますが、チャットをメモ代わりに使ってもOK。講師が送ってくれた内容と合わせて確認できます。

レッスンへの要望

レッスンへの要望

Nativecamp公式サイト

地味に助かるのがこの項目。レッスン前に要望を入力→講師がはじめに読んでくれます。例えば「リスニングがまだ苦手です、質問はゆっくり2回お願いします」など記入しておけば安心ですね。

ネイティブキャンプの効果的な活用方法【ポイント5つ】

システムやレッスンにすっかり慣れた頃に、改めて向き合うことになるのが自分の英語力。

初心者さんだと英会話経験ゼロからの方のほうが多いでしょう。例えほんのひとつの単語でも、英語がぽろりと口から出てくるまでには時間がかかるものです。

実際に「こうやって使ってよかった！」という点をまとめていきます。あせらずに行きましょう。

上達の効果を感じるまでどのくらい？

英語力ゼロからのスタートと仮定すると、そもそも論でスピーキング上達には「どんなに早くとも3ヶ月」はかかると思います。

それまでは毎日受けようが、自主学習を取り入れようが、鳴かず飛ばずが”普通”。

種まきして芽が出るまで時間がかかります。でも、地面の下では根っこがにょきにょき伸び始めてます。そんなイメージで、変化が感じられずとも淡々と続けることが大切です。

ということで、正しい努力を積み重ねていきましょう。生意気なことを言っていますが、紆余曲折を経て「これだけは…！」という点のみシェアするのでお許しください。

1. たくさん練習する
2. 同じ教材を何度も使う
3. 予習復習をする
4. 声に出して練習する
5. 伸びなくてもやめない　

それぞれポイント解説していきます。

【ポイント1】たくさん練習する

初心者さんは伸び代しかありません。レッスンを受ければ受けるほど伸びていきます。

レッスン内容がどうこう以前に、“英語に触れる時間が圧倒的に増える”ために伸びるのです。

英会話をはじめた頃は、いわば空っぽの箱状態。レッスンで触れる英語の音・文字・見るもの全てが糧になります。ぽんぽん知識を投げ込んでいきましょう。

ネイティブキャンプでは「無制限でレッスン受け放題」ですね。せっかくのメリットを最大限に享受して、自分なりのペースで使い倒していきましょう。

「1〜3ヶ月程度は何も考えずに受けまくる」でOKでしょう

【ポイント2】予習・復習をする

レッスンを受けること自体に慣れたら、予習と復習を取り入れましょう。使用する教材をレッスン前後に1回読み通すだけでも効果ありです。

やたらめったらレッスンを受けまくるよりも、記憶が定着しやすくなることに気づくでしょう。予習復習が効果的だと感じられたならば、レッスン回数を落としても取り入れていくのがおすすめです。

「3~6ヶ月目以降は、勉強法を模索しながら継続する」でいきましょう

【ポイント3】同じ教材を繰り返す

ネイティブキャンプは10,000点を超える多彩な教材があります。

最初こそいろいろ試してみるべきですが、一旦お気に入りが見つかれば、何度も同じ教材を繰り返すことで効果が出やすくなります。

毎日3回目も受けれる方は多くないと思うので参考までに。ただ苦手潰しをしていけば着実に上達できるということです。

複数回同じ教材を受けても、ネイティブキャンプだともったいない感がなくて良いですよ。

「6ヶ月目以降は、苦手をどんどんなくしていく」でひたすら継続していきましょう

【ポイント4】お気に入り講師を見つける

ネイティブキャンプは講師数も12,000名を超える在籍を誇ります。

発音の訛りなどテクニカルなものは二の次で「レッスンが楽しい…！」と思える講師探しを優先してください。

相性のいい講師を見つければ、レッスンが毎日のささやかな楽しみになります。

【ポイント5】伸びなくてもやめない

1日5分でも続け、継続を絶やさないこと。

語学の基本にして最大のコツです。

英語ペラペラな人の多くは、実務で使いながらの10年選手ばかりです。日に1〜2本受講ならば、1年くらいは我慢の時期です。それでやっと「かすかな兆しあり」と思えるレベルでしょう。

もし、レッスンに飽きやしんどさを感じて挫折するくらいなら、遠慮なく自習に切り替えてしまいましょう。

「リスニング・マラソン/リスニング・マラソン」など副教材も使えるのがネイティブキャンプのメリットです。もちろんNetflixのゴロゴロ学習でもOKですよ。

レッスンをお休みしても罪悪感を感じることはありません。モチベ低下時期は、無理なく続く新しい勉強法が見つかる好機でもあります。気楽にいきましょう。

というわけで、ネイティブキャンプの使い方は以上となります。

最後に

効果の出る勉強法…学習者の永遠の課題ですよね。

なぜだか英語ってちょっとがんばればペラペラになれるようなイメージついてる気がしますが、地味にコツコツ積み上げがやっぱりいちばん大切です。

自分の中で絶対に効果の上がる使い方を紹介しているものの、わかっちゃいるのに適当にこなしてしまうことも多々あります。モチベ維持が語学のもうひとつの課題ですね。

下手な自己啓発本を読むより、断然読んでよかった古典。ローマ帝国あの暴君ネロの家庭教師だった哲学者の本です。「見てごらんよ。あなたの人生は短いんだよ。」という内容で、読み終えると我が人生のために動きたくなれています。手紙文体でとても読みやすい◎Kindle読み放題対象本。