スキマ時間の英会話レッスンの活用方法を紹介していきます。
現在絶賛育児中。5分レッスンしてみたいけど活用できてない
かなり短いと思うじゃろ?
うん、あたふたあいさつしてるうちに終わりそう…
慣れればけっこう話せるのじゃ。コツを伝授しよう
「とりあえず5分だけ」ネイティブキャンプ短時間レッスンの受け方
・5分レッスンって本当に受けれる?
・講師に嫌な顔されない?
・実際なに話したらいいんだろう?
いろいろ疑問が湧いてきますが、短時間レッスンは通常レッスンとなんら変わりません。
レッスンルーム入室前に時間指定表示も出ますし、時間がくれば自動終了となります。後ろ髪ひかれることなくさくっと切り上げられますよ。
時間だけは短くなるのはまちがいないので、ほんの少し準備して、時間いっぱい満喫しましょう。
5分レッスンの準備と受け方
いきなり受講する前に「レッスンルームへの要望」という欄を記入しておくと安心です。
「レッスン前の自己紹介」チェックもなしで時間節約いいかもですね。
必要なら自分なりのお決まりフレーズを作って、まずは伝えるようにすればスムーズです。
「今すぐレッスン」と同じ要領で受講します。
違うのはいざレッスンルームへ入室する時の時間選択。
希望の時間を選んで進むだけです。突拍子もなく「5分で!」とずかずか上がり込むこともないので心穏やかですね。
時間がくると自動的にシャットアウトされます。レッスン中に表示される時間も最初に設定した時間通りに表示されます。
ひと昔前はこの自動シャットアウト機能がなく、「なんとなく気まずくてずるずると…」なんてことがありましたが今では解決です。
仕事・家事・育児…忙しい日々を送るみなさんの強い味方。電車の待ち時間なんて時でも使えます◎
あとは「なにを話せばいいのか」問題ですね。自分が余った時間に取り入れているプチトークアイディアを紹介していきます。
短時間レッスン英会話|話題アイディア集【8個】
①発音練習する
もっとも時間を気にせず済むのが発音練習。簡単なパッセージを読み上げて、ばしばしチャットボックスに指摘を入れておいてもらう。あとで自分で練習すれば◎ですね。教材はもちろん持ち込みもOKです。
言葉に詰まってタイムロス…ということがないのがメリット。さくっとキリよく切り上げられます。
②5分間単語クイズをする
説明文や写真を見て単語を当てていく教材です。1レッスンにつき合計5個のクイズの構成で、ほどよいところで切り上げやすい教材です。
想像力を駆使するのでいい特訓になりますよ。上級なんてかなり難しい。コツコツ続けるのにぴったりです。
③5分間ディスカッションする
好きなテーマからひとつ選びひたすらスピーキングする教材です。講師側にたくさん質問が用意されているので、例えば「質問3つ分で今日は終わり」などコントロールできます。
ディスカッション=討論なんて堅苦しい響き。でも実は「I like music.」の基本英会話から挑戦できますよ。
④単語英作文する
各教材の一部を活用していくのもありです。例えば各教材に登場するNew単語で作文&訂正してもらう…なんて手軽でいいですね。
この方法なら「ディスカッションパートだけ」「リーディングパートだけ」などいくらでも小分け受講できますよ。自分にハマる使い方を探してみてください。
⑤日本語で文法確認する
日本人講師でも「今すぐレッスン」を空けていることがあります。すかさず文法や不明点確認に利用するといいでしょう。日本語なら言葉に詰まってナァナァに…。なんてこともありません。
文法解説は経験上5分だとちょっと短いかもですが…10分あれば納得の細かな回答がもらえます。
⑥英文添削をしてもらう
フリートークをとって、英語日記など英文添削してもらうのもGoodです。会話は少なくなりますが、ビフォーアフターで違いを確認できるのでとても勉強になります。
上記はカップラーメンの食べ方説明ができなくて、まとめてみた英文例。長文では訂正にも時間がかかるので、上記のように箇条書きや小分けにするのがおすすめです。
⑦リスニングに徹する
フリートークをとって、講師にたくさん話してもらう戦法もありです。
例えば「How are you? -I’m good.」と変わり映えのない返事しかできないなぁ…なんて悩んだことはありませんか?そんな時は逆に講師に質問して、自由にいろいろ話してもらうのです。
あとで録音を聴きながら、使えそうな言葉を吸収していけばOKですね◎
※最近、録音音声聞けるようになりました!
⑧フリートークで自由に話す
そのほかフリートークで話せることはたくさんあります。25分では怯えますが、5分ならなんとか…勇気を振り絞っていきましょう。
ここまで挙げたような教材活用ほか、自分なりのトピックを決めて話すのもタメになります。下記は持ち込みアイディア例↓
- 天気の話をする
例「今日は晴れだけど、むしむしする。そちらはどう?」 - 今日の出来事を説明してみる
例「在宅ワーク中。今日は選挙カーがすごい」 - モノ描写してみる
例「これは麦茶です。日本の家庭で定番。味は…」 - 映画・ドラマのレビューしてみる
例「今さらだけど韓ドラハマってて…あらすじは…」
手ぶらで英会話できるに越したことはありませんが、何かしらトピックを用意しとくと講師も話題に入りやすいです。
ほぉ〜ん、確かに意外といけそう
じゃろ?ぜひ充実の5分間を過ごしておくれ
最後に
たった5分。されど5分。
5分間も英語で話すって実は難しいことです。なんなら25分レッスンより緊張感を持って密度の濃い練習ができるかもですね。
自分の場合は5分なら自習に当ててしまいますが、毎度レッスンの微妙に余った2~3分などでプチトークしてます。全部やり込めば5分の積み重ねでもペラペラなんでしょうけど…お察しください。
今日より明日、ちょびっと英語が話せるようになってたらうれしいですね。チリツモ学習がんばっていきましょう。