Kindleで絵本をかたっぱしから読んでみたんですけれども、どうも探しづらくてジプシーしていたところ..
「epic！」にたどりつきました。
なんだ、ちゃんとあるじゃん、絵本専用の秀逸アプリ。アプリを落としてコンマ1秒で「あぁ。これは良質アプリだな」って即ジャッジできたおすすめサービスです。
絵本ってスマホだと概して読みづらさを感じるんですが、epicはしっかりスマホナイズされててノンストレス。
ちょっと調べてみたら、納得の人気ぶり。全米小学校導入率91%らしいですよ。スペック強調するまでもない最先端の使い心地なので、「絵本多読をしたい=epic！」でしょっぱなに試してみるのがいいと思います。
絵本多読アプリ「epic！」基本情報
epicのいいところは、4万冊を超える充実度、読むだけじゃない音声も聴ける利便性、スムーズな使い心地。
そして、誰もが知るような名作絵本をも含むラインナップになってることですね。
アワード受賞作品
コールデコット賞（コールデコットしょう、英: Caldecott Medal）は、アメリカ図書館協会の下部組織である児童図書館協会（英語版）（ALSC）が、アメリカ合衆国でその年に出版された最も優れた子ども向け絵本に毎年授与している賞（メダル）である。19世紀イギリスのイラストレーター、ランドルフ・コールデコットを記念して名付けられた。ニューベリー賞と並んで、アメリカで最も権威のある児童書の賞である[要出典]。
コールデコット賞 by Wikipedia
こんな感じで、しっかり名誉ある絵本アワードがありまして、絵本業界の中で殿堂入り作品が多々あるんですよね。全然知らなかったんですが、読んでみたくなる。
こういった本は有料サブスク対象本になってますが、デジタル版でOKならKindleで一冊ずつ購入するよりお得です。読みたい絵本があればラッキー。
人気作品
こちらは人気絵本シリーズ。わたしがファンタジー入門としておすすめする「エルマーの大冒険」の絵本もありました。ノンフィクションやナショジオなどもあるので、絵本ながらも読み応え十分な品揃えです。
いくつか探してみて、超有名なものはAudiobookしかなかったり、ヒットしないものもありましたが、ばらばら探すよりはまとめて読めて便利です。
epic!の工夫された使い心地が最高
コンテンツの充実度に加えて、推したいポイントは使い心地の良さ。
- スマホでも読みやすい工夫がされている
- 読み上げ機能付きの絵本がある
- 明日も続けたくなるような誘導
- ちょこっとだけ試し読みができる
- ビデオ・オーディオブックあり
音声で正しい発音を確認できるのは、もうこの時代デフォルトですね。
加えて、自動でページ送りしてくれたり、読み終わったらコンプリートバッジもらえたり、自動レコメンドしてくれたり、ちょっした工夫がもりだくさん。
お子様向けと思って、あなどるなかれ。小さなことの積み重ねが意外とモチベにつながったりするもんなんですよねぇ。
1日1冊なら無料で利用できるので、まずは試してみるのがおすすめです。試し読み機能もついているのでハズレも引かない。
Amazonで買えるかリサーチしてみた
読んでみてよかった絵本を、いくつか日本のAmazonで買えるか探してみました。絵本はリアル本コレクションしていきたいですからね。
結論、ものによりました。アメリカのAmazonでしか買えない絵本もちらほら。
ペーパー購入予定があるなら、事前に狙いを定めて、買っても失敗しないための確認用に使っても経済的かもしれません。お子様がいらっしゃる方は、なにかと重宝すると思います。
便利な使い方を探してみてください。
絵本フリークの方はもちろん、「洋書多読以前に絵本なんて読まなかったよ」って方にも、むしろおすすめです。
あれこれ手を出してみて、自分なりの絵本選びの基準を作ってみるのがいいと思います。では！
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