洋書版読書アプリ「Goodreads」の使い方【ネイティブ御用達】

英語多読のために洋書を検索していると必ず出会うこのサイト。
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見たことあります?あまりにもしょっちゅう出てくるので、ついには気になって登録してみてしまいました。

実際使ってみるとすごい!溺れるほどの洋書の山。「なにを読んだらいいんだろう...」なんてあっという間に過去の話になるほどの情報量です。

ゆりあろん

本来SNSなんですが、コミュニケーション機能はフル無視&本を探すためだけに使えるのでとっても便利。使い方をシェアしますね。

読書家のSNS「goodreads」とは?

本のためだけに作られたSNS。
本の情報しかないSNS。

日々の投稿など一切なくってSNSのわずらわしさ皆無。わたしちょっとSNSはもうオナカイッパイと思ってましたが、全然登録してよかったです。

どうやら海外では本の情報をポストする文化が発達しているようで(なんかで見た情報)、人気本は数百万の★評価がついてます。

ハリポタ300万越えレーティング...ほんと?笑 すごい

ちなみにAmazonでもアメリカ版のレビュー数は驚異的。参考になります。

レビューもこれだけ貯まれば評価の信頼性高し。

洋書を読みたい方は、がんばって海外サイトの利用をはじめてみるといいと思います。洋書に関しては天下のAmazon様よりGoodreadsが充実してるのでおすすめなのです。

Goodreadsで洋書を探すコツ【3つ紹介】

AmazonやWEBサービスなら、日本語翻訳できるのはもうデフォルトですね。英語が読めなくても快適に使えます。もちろんGoodreadsのWEB版も同じ。

ただし、アプリの方は日本語化ができません。

iPhoneの大元の設定を変更する方法も不可でした。「英語なんてチョロイよ」っていう方以外には、ちょっとハードル高めです。

なので、まずは、

  • Goodreadsでざっとピックアップ&あたりをつける
  • その中から気になる本を改めてリサーチ
  • いざ読書!

といった使い方をするのがおすすめ。

若干の手間はかかりますけれども、日本語のわずかな書評を探すよりも良書に出会える確率高い。かつ大量にネイティブ人気の洋書に出会えます。読みたい本がきっと見つかる。

探し方①最新フィードをチェック

まずはフィード欄チェックから。アプリを開いて最初に表示されるページです。

SNSなので基本はFBやinstagramと一緒、他人の最新ポストやアクションがシェアされてます。ほんとに本の情報しか出てこないのが快適です〜

  • ★評価をチェック
  • コメントをチェック
  • プロフィールページで関連本をチェック

コメントチェックは英語がすいすい読める人だけでOK。

★4以上は人気の良書、その人のプロフィールページへ飛ぶと似たような本が見つかる可能性高いです。

事前に洋書をいくらか調べてる方以外は、初見の本が99%だと思います。ここは気軽にフィーリングで選べばOKでしょう。

探し方②Discover検索

下の検索メニューの真ん中をタップ。レコメンド本がチェックできます。

次に、goodreadsのレコメンド本をチェックできるDiscover検索を。

今週ヒットの最新本や短編小説などの特集、自分のブックマークからの関連本など、好みに近い本が探せます。

しかし、この時点で選べる人もそう多くないのかな。という印象。なぜならレベル感やボリュームがわからないからです。

そこで、もう一歩。

Popular Lists

このページのスクロール最下部にあるPopular Lists>へ進んでください。

Discover検索のスクロール最下部のPopularリストを。
  • BestBooksEver
    人生の一冊
  • Best Books of the 20th Century
    20世紀最高の本
  • Best Science Fiction
    SF小説ならこの1冊

こんな感じで、同カテゴリの本がずらりと並んでます。目が英語に慣れさえすれば、英語アプリ利用がはじめてでもさくさく探せると思います。

先ほど触れたようにレベル感がイマイチわからないので、はなから「Children児童書」のリストから探すのもおすすめ。

カテゴリ検索でChildrenをタップ。洋書初心者が読みやすい児童書が探せます。

日本で洋書多読初心者向けと紹介されている本は、だいたいここで見つかります。

絵本やファンタジー、ハリポタシリーズのようにさまざまなまとめリストがあって、とっても便利!

名前を聞いたことある本があれば、そのリストを見てみて。同じくらいのレベル感の書籍が数珠つながりで見つかります。

ばしばしあたりをつける→改めて日本語であらすじや感想検索してみる」で、自力検索できちゃいます。

そもそもが有名本だったりするので、基本ハズレなし。あとは好み次第だと思います。

ゆりあろん

その他、カテゴリ検索や著者検索など、基本的な探し方はだいたいできます。個人的にはPopularリスト検索がすごく重宝してますが、いろいろ触ってみるといいですよ!

試し読みしたいならKindleが便利

ちょっと使いづらい点も挙げときます。せっかく見つけた良書を逃さないように、少しだけ気にかけておいてほしいところが2箇所。

・その①:試し読みや中身チェックはできない

中身チェックをする機能はついていません。
英語レベルやイラストなどを確認したい場合は、改めてググったりして自力検索が必要です。やっぱりいちばん便利なのはKindleの試し読み機能かな。

※PC版ならAmazonJPに直接飛べます。アプリだとできない涙

・その②:タイトルコピーができない

シェア機能やリンクコピーはできても、タイトルだけコピーができないんですよね…。例えば Harry Potter 英語学習 みたいにその場で検索し直したいときに地味に不便。

とりあえず「Want to Read」に入れときましょう。

という感じで、 goodreadsの使い方紹介は以上となります。

英語の勉強やる気が出ないときにでも、まとめてピックアップしとくといいかもです。日本語で楽ちんに探したい方は、わたしがまとめたのでよければぜひ。

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