【My eigobooks library】洋書記録from2021

みなさんに絶対読んでほしい本も、個人的に合わなかった本も、読みきれなくて離脱した本も。英語多読で読破した本をただただ記録していく洋書ライブラリー。30代TOEIC700~800程度からの視点で本の感想&英語学習としての所感を書き連ねます。いつか誰かのお役に立てれば泣いて喜びます。

#01 Winnie the Pooh児童ファンタジー

くまのプーさん
21,469語

本の感想 (Sep,2021)
ほんわかストーリーで心温まる。でも、擦れた大人の心には響くものが少なかった。森の仲間たちのファンタジー感を楽しめるピュアな心をお持ちの方向け。

多読の感想
一応読み切れたけれど紙の上を目線だけがすべって空回りしてる感覚。英語でちゃんと読めたとは言い難い記念すべき1冊目。

<おすすめ度>

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#02 Alice's Adventures in Wonderland児童ファンタジー

不思議の国のアリス
26,000語

本の感想(Sep,2021)
ディズニーアニメで大好きなアリス。本で読んでみると気づいたら場面が変わってて読みこなせず離脱。入門書でよく紹介されているけど難しかったよ〜涙

多読の感想
ストーリー展開が独創的なものよりお決まりパターンが良いことに気づく。登場人物も少ない方が読みやすいので、冒険物とかかな。

<おすすめ度>

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#03 The Lion, the Witch and the Wardrobe児童ファンタジー

ライオンと魔女
36,135語

本の感想(Sep,2021) >レビュー
ついに!読み切れた!と言える洋書現る。ナルニア王国の第2章。主役は4人の子供たち、比較的早く物語が動き出したので、すべり出しの良いわかりやすい展開が◎。

多読の感想
英語だけど読みやすいと思えたことに感動。まだまだ英文のよしあしはわからないけど、英語でも読める本がこの世に存在すると思ったらやる気出た。

<おすすめ度>

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#04 Holes児童フィクション


46,938語

本の感想(Oct,2021) >レビュー
洋書入門書としてあちこちで見かけるも、個人的に合わず。たしかに英文がすごく短文で読みやすさ抜群。B級臭漂う独特の雰囲気に好みがわかれるかも?

多読の感想
なるほど、英語は英語でもこんなに作品で雰囲気が変わるんだって気づけたのが収穫。もっといろいろ読んでみるべきだとモチベ上がる。

<おすすめ度>

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#05 The Wonderful Wizard of Oz 児童ファンタジー

オズの魔法使い
38,815語

本の感想(Oct,2021) >レビュー
竜巻で飛ばされたドロシーと個性的な仲間の冒険物語。キャラ立ちしている&セリフが多くてかなり読みやすい部類。大事なものに気づかされる名作だった。

多読の感想
オーディオブックと合わせて聞き読みはじめる...HIT!どんどん進むし、ナレーションによって場面イメージしやすい。初心者さん全員やってみたらいいと思ってる。

<おすすめ度>

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#06 My Father's dragon児童ファンタジー

エルマーの大冒険
7,385語

本の感想(Oct,2021) >レビュー
僕のお父さんの子供時代の冒険物語。必要なのは知恵と勇気。小学校低学年向けだとわりと文字詰まってる&美しいイラストが最高の持ち味だった。挿絵があるだけでなんと読みやすい。

多読の感想
6冊目にもなると英語読み慣れてきた感。子供ボイスのオーディオで聞き読みしたけど、まだまだ子供にも追いつけてないと心引き締まる。

<おすすめ度>

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#07 The Yellow Wallpaperジャンル不明

黄色い壁紙
6,000語

本の感想(Oct,2021)
待って、人生で最もホラーな小説、怖すぎた。有名無料サイト上位本かつ短編だったから手に取るも、精神病女性の謎の憂鬱日記。わざわざ選んで読まなくていいかな...。

多読の感想
およそ英会話レッスンで一生知ることのないだろうネガティブワードがこれでもかと出てきた。なるほど、読書をする意味ってこういう広がり方があるのね、と納得。

<おすすめ度>

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#08 A Song of Ice and Fire長編ファンタジー

氷と炎の歌
 29.8万語

本の感想(Oct,2021)
全世界熱狂「Game of Thrones」原作。多数の人物と思惑が入り乱れる壮大ファンタジー。英文は比較的シンプルで登場人物ごとのプロット。ドラマを見ていれば飛ばし読みもできる。

多読の感想
実はドラマが大好きすぎてプーより先に読み始めた1冊。背景知識あると本当によく読める。世間で難しいと言われていても好きな作品なら挑戦すべきと実感。でも長すぎて離脱した。

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#09 Cirque Du Freakダークファンタジー

ダレン・シャン
48,726語

本の感想(Oct,2021)
「一気読みした」の感想の嵐に期待して読むも、ダークな世界観が合わず。悪ガキが自業自得でヴァンパイアになってしまう物語で、ぞわぞわ感が好きな人向けだった。

多読の感想
だいぶ合う合わないの感覚が磨かれてきた。全く意味不明な言葉も初めて登場(たぶん乱暴なスラング)したのだけど、こうやって言葉を覚えていくんだなと妙に納得。

<おすすめ度>

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#10 Harry Potter Chamber of secret長編ファンタジー

ハリーポッターと秘密の部屋
86,000語

本の感想(Oct,2021)>レビュー
ダークめファンタジーに身構えたけど、超秀作だったハリーポッター。言葉選びがデリケートでやさしく、表現豊か。全体的に温かみのある筆運びで、心地よく読める魔法物語だった。

多読の感想
ここまでの書籍の中でレベルが上がった印象。「誰だ、英語に日本語みたいな表現力ないって言ったのは。」って心の底から感じるほど語彙が豊富。新たな英語の魅力に開眼できた。

<おすすめ度>

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多読経過:3ヶ月×10冊=30万語

約30万語達成しました!絵本とか2度読みしたとか途中で投げたとか全部ひっくるめてこれくらいです。この時点ではまだまだ初心者ですが、英語の語彙の豊かさを知れたことが30万語突破の収穫。

#11 A Christmas Carolシーズン物

クリスマスキャロル
30,953語

本の感想(Nov,2021)
日本語で読んでみてあんまり...だったんだけど、英語でもやっぱり難しかった。ひねくれたおじいさんが主役だからかな...すごい抽象的というかわたしにはレベルが高め。

多読の感想
やっぱりまだまだ児童書から語彙を増やさないと、大人向けの小説は読みこなせない。100万語は児童書がいいかもな意味がよくわかる。読めても入ってこない。

<おすすめ度>

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#12 THE MISSING PIECE絵本

ぼくを探しに
609語

本の感想(Nov,2021)>レビュー
絵本にハマりはじめて、これは大人にもおすすめしたいと思った絵本。転がるようにすいすい読めてかつ哲学的。語数は少ないけど人生が詰まってる。

多読の感想
英語を忘れるほどすいすい読めると、英語のリズムが馴染んで楽しく読める。短い言葉でシンプルに伝わる言葉を覚えるのも重要だと思った1冊。

<おすすめ度>

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