夏の半額ビッグセールに釣られて、週1回のCambly
はじめました。Camblyを使うメリット「自動の録画保存」なんですが、どこから見れるのかわからず戸惑ったので備忘録を残しておきます。合わせて自分なりに効果的だと思う復習方法まで解説します。
【Cambly】録画機能どこ?管理画面の見方

まずは、Camblyレッスン後に復習するための、録画機能&レッスン時に送ってもらったチャット画面の見方を紹介しておきます。
PC版
「履歴」をクリック

管理画面トップの上、履歴をクリックします。
「レッスン履歴→講師名」をクリック

見たいレッスンをクリック。
クリックする位置によって録画ページに飛べなかったりするので注意です。
レッスン動画確認

録画ビデオもレッスン中のチャットも同時に確認できます。
スマホ版
「右下アイコン」をタップ

プロフ画面に行きます。
「レッスン履歴→講師名」をタップ

レッスン履歴メニューをタップすると、上記画面になります。講師名をタップ。
レッスン動画確認

PCと同じくレッスン動画やチャットが確認できます。
毎度のことですが、はじめて使うプラットフォームって戸惑いますよね。まずは使い方に慣れて、緊張を少しずつほぐしていけばレッスン前の緊張も和らいでいきますね。がんばりましょう。
効果的な復習の仕方【英語日記読み上げプラクティス】

ところでみなさん、オンライン英会話のあとの復習、うやむやになっていませんか?
なんかわかってしまった気になって流してしまったり、緊張がほどけて復習すらせずにいたり。※わたしです
「とにかく話す」というやり方をやめて、「日記読み上げプラクティス(自己命名)」というやり方に切り替えたところ、かなり力になる感じになりました。
Camblyの録画とチャットがとても有効に使えるので、わたし同様伸び悩んでいる方はぜひ試してみてください。
日曜Camblyデイ完。ただただつたない英語で会話をしてても磨かれないので日記読み上げプラクティス(自己命名)をはじめてみたら、かなり学びが多い。英会話不安ある人も落ち着いてできるからやってみてほしい。日記送る→声に出して読む→修正。コレクトも全部チャットに残るから復習もしやすいよ。
— ゆりあろん@english (@yurialonejp) September 11, 2022
1. 英語日記を書く

まずは英語で日記を書きます。毎日ちょこちょこ書いてもいいし、1週間まとめ日記でもなんでもいいです。
わたしの例で言うと、現在新天地の京都でグルメ探索中なので、その中でもよかったお店や体験について外国人さんに教えてあげるつもりで、まとめ日記を書いています。
がっちり調べて作り上げてもいいし、自分の力だけで書いてみてもいいです。どちらにせよ、ネイティブからしたら不自然な点いっぱいあるので、たくさん指摘してくれます。あまり長くなくても十分。
2. レッスンで日記を修正してもらう
次にレッスンで英語で書いた日記を読み上げ、それを先生に修正してもらいます。
- フリートークを選ぶ
- 学習方法を伝える
- 英語日記をチャットで送る
- 英語日記を読み上げる
- 英語日記を修正してもらう
まずは「こういうレッスンがしたい」というのを伝えます。そして、ただ読み上げるだけだと先生も覚えていられないので、チャットでまずは全文を送ります。そのあと、リードアラウド。
間違ってるところや発音が微妙なところは当然直してくれますし、さらにはもっと自然な言い回しや細かい複数形や前置詞の漏れも指摘してくれます。
これはただ会話してるだけだとなんとなく通じてしまったりで、いつまでも改善されない部分。
なのでとても効果的だと感じています。
3. 修正文をまとめる

レッスンが終わったら、修正してもらったナチュラルな英語の文章をまとめ直します。
口頭だけで修正する先生はほとんどいなくて、たいていチャットに修正した文章を段落ごとに送ってくれます。これを自分でひとつにまとめて保存する感じです。
Camblyではチャット履歴画面で同時に録画も流れるので、合わせて聞き取れなかった部分とかもチェックできちゃいます。
自分の下手っぴな英語聞くのつらいですけどね...成長を信じて向き合いましょう...!
+α. SNS発信などで応用する
ここまでで復習は終了です。しかしわたしはもう一段階。せっかく直してもらった正しい英文をお蔵入りにするのはもったいないので、SNS発信などで流用しています。
例えば、さきほどグルメ探索していると言いましたが、インスタでグルメ情報をあげる時に修正してもらった文をぺたり。必要なとこだけ抜粋して使っています。
そうすると自分でも何回も目にしますし、ネイティブにチェックしてもらった文章なので恥ずかしくない。復習も自然とできます。
と、ここまで利用するつもりはなかったんですが、流れでアウトプットまで効果的に利用できるようになりました。自分なりに週1Camblyをとても効果的に使い始めることができたと思ってます。
みなさんもぜひ、日記読み上げプラクティスとアウトプットまで。応用できる部分がありましたらぜひとも真似してみてください。
おすすめ本紹介
ちなみに、この「オンライン英会話+日記読み上げ練習」で英語ペラペラになった方いらっしゃいますよね。
海外でデザイナーとして活躍されている新井リオさん。
リオさんは元々ミュージシャンで、ライブで英語をかっこよく話したいと思って、英文修正をオンライン英会話ではじめたそうです。
もちろんレッスンの回数や英語にかける時間や熱量で伸びの差はあるにせよ、アウトプットありきの英文作成はとても効果が高いんじゃないでしょうか。
わたしは少し英語熱が下がってしまっている今日この頃ですが、細く長く、大人の教養として週1日記読み上げプラクティスを続けていこうと思ってます。週1回でもがっつりやるとやらぬでは全然違う。
ということで、みなさん。自分のペースでこつこつ楽しく英語がんばりましょう。では!