THIS IS US 36歳、これから【英語学習おすすめ映画レビューvol.2】

There is no lemon so sour that you can't make something resemblimg lemonade.

どんなに酸っぱいレモンだってレモネードみたいなもんは作れるよ。

産婦人科医Dr.K発

この作品の中で最も有名な名言。二重否定になっているので少々わかりづらい表現ですが"できること"が強調sされてます。直訳「そんなに酸っぱいレモンはない、レモネードが作れないほど。」

I know that I’m an adult, but this is my first time, okay?

僕は大人だよ、でもこれ（子育て）ははじめてなんだ、Okay?

父ジャック

子育て中のあなたなら鬼共感することでしょう。「I know that 〜」は念押し・強調で使うことが多いフレーズ。

Nothing bad ever happens on Christmas Eve.
クリマスに悪いことは起こらない。

みんなの合言葉

「Nothing OO」でゼロ状態。ever happnsと続くことで「絶対起こらないんだ」という断言的な用法に。

And there’s no one in the world I’d rather be too hot or too cold with.
どんなに暑いときも寒いときも一緒にいたいのは家族だけ。

父ジャック

「I’d rather=AよりむしろBがいい」用法。日本語では「どちらかといえば〜」とやんわり訳現だったりしますが、はっきり強い希望・選択を表す言い回しです。例「I'd rather die than do that.死んだほうがマシ」

That must have been incredibly lonely.
信じられないほどにさぞ孤独だったでしょう。

次男ランダル

「must have been=〜に違いない」過去の確信で使う言い回し。ランダルが母に怒りつつもかけた一言。泣く。

It is also my best friend's job to be lucky.

幸運に気づかせるのも親友の役目。

ミゲル

これ悩んでいるときに友人に言われたらぐっと来ますね。英語では「 job＝役割」的なニュアンスでよく登場しますね。