【オンライン英会話】フリートークの効果的な活用方法【学習素材例3つ】

久しぶりに再開したで、フリートークレッスンばかりを受けています。自分的にはとても手応えを感じていて、しばらくはフリートークだけでがんばっていくつもりです。

ただ、今までは「フリートークじゃ伸びない」と思ってましたし、そういった声もよく聞きます。

ということで、今日はフリートークレッスンを上手に使う方法をシェアします。初心者さんでも取り組めます。

フリートークの上手な活用方法3選

活用方法を紹介する前に、少しだけフリートークレッスンでのよくあるお悩みを挙げておきます。

  • 何を話していいかわからない
  • 途中でネタ切れするのが怖い
  • 楽しく話せるけど英語力が伸びない
  • 新しい文法や表現を学べない
  • お気に入りの先生じゃないと盛り上がらない

ひとつひとつの解説は省きますが、フリートークに挑戦したことない方でもイメージつくと思います。

約25分間、なにも題材がないところで英語でおしゃべり。だだっ広い海に浮き輪なしで放り出されるようなもの。どう考えても厳しいです。

なにも題材がないところで英語でおしゃべり。

これが問題点ですね。ならば自分で作ってしまえばいいのです。そして、それこそが最もフリートークを上手に活用できる方法です。

参考の題材を3つ紹介しますね。

題材①英語日記

まずひとつ目は、英語の日記を添削してもらうことです。わたしが最近ハマっているフリートーク活用方法です。

■やり方

①英語日記を書く
②レッスンで送る&読む
③添削してもらう

これだけです。あっというまに25分経ってしまいますし、自分がよく使う言葉ばかりが並ぶので英語力の伸びを感じやすいです。

ポイントは、最初に日本語で書くこと。日本語特有の表現をどうやって英語で表現するのかっていうのがなかなか難しいところですね。だから、とても効果的です。

自分で英語に変換できずググったりしても、ネイティブからしたら不自然な英文はたくさんあります。できればネイティブ英会話を選んで添削してもらうのがおすすめです。

題材②発音矯正

ふたつ目は発音矯正です。

各スクール発音の教材はデフォルトでありますが、自分で好きな題材を用意して読み上げるのがおすすめです。先ほど書いた日記でもいいし、ディズニーの絵本でもいいし、ビジネスニュースでもいいです。

アルファベット個々の発音はデフォルト教材でOKですが、なかなか習得できないのがイントネーションやリンキングなどネイティブらしい話し方の部分。

講師のプロフィール動画を事前にチェックするのがポイントです。「うわ〜この人の話し方かっこいい憧れる。」という先生を選んで真似っこさせてもらいましょう。

題材③プレゼンや面接の練習

3つ目はプレゼンや面接の練習台になってもらうことです。これは実践的に英語を使う場がある方におすすめです。

台本や想定のスピーチはもちろん事前に準備してると思います。不自然な点がないかフリートークで聞いてもらいましょう。余裕があれば、実務を想定して質問をしてもらうのも効果的です。

わたしは昔面接練習の相手をしてもらったことがありますが、、、間違えたときに日本人あるあるのヘラヘラ照れ笑いをしてしまい、「なんで笑ってるの?」って真顔で指摘されたことあります。とてもいいお薬になりました。

というわけで、ぜひ本番だと思って練習相手になってもらってください。

フリートークの上手な活用方法は以上の3つです。

できる範囲の準備でOK

題材を用意するといっても大それたことはしなくて大丈夫です。

英語日記をつける暇がないなら、日本語で超簡単に出来事をメモしておいて、、、レッスン前に英語に訳してみるとか。

それすら時間がないなら、読了してみたい洋書を手元に一冊おいといて、、、それを読んで発音の練習させもらうとか。

意外となんでも学習素材になります。時間が余ったら楽しいおしゃべりもいいですね。先生も話題を見つけやすいので、話が弾みます。

フリートークはネイティブ英会話を選ぼう

ここまで紹介したように、フリートークはできればネイティブと話せる英会話がおすすめです。

教材レッスンなら講師が誰でも安定のレッスンが受けられます。けれども、フリートークになると講師のレベルでかなりバラつきが出るからです。

最低限担保としてネイティブ英会話を選んでおくのが失敗ありません。

おすすめは費用的にも使いやすさ的にもか。Camblyはセール時期を狙うと圧倒的なハイコスパのネイティブキャンプと近い費用感で利用できます。

良いネイティブ先生の見つけ方

フリートークは完全オリジナルレッスンになるので、先生との相性もかなり大事な部分です。

といっても「好きか嫌いか」じゃなくて「効果的なレッスンが受けれるかどうか」を基準に選ぶのが正解です。

わたしが3つほど気にかけてる部分を紹介しておきますね。

選び方①レッスンの目的を決める

例えば、日記添削をしてほしいなら英作文や読書が得意な先生だと充実します。

中には不自然さだけ治して「OK!通じるから!」みたいな方もいますが、文章好きな先生だとより魅力的な言い換えを考えてくれたりします。

選び方②いいと思ったら複数回受ける

1回目は先生もフリートークだとかまえているので、スムーズに行かないこともあります。

いいと思った先生は複数回受けて、やっぱりヨカッタと思えば死守です。早めに予約を入れておきましょう。わたしが受けてるCamblyは予約無料でした。助かります。

選び方③指摘してくれる先生を選ぶ

ちょっと心が痛みますが、やさしいだけの先生は2軍入りです。

新しい先生にどんどんチャレンジして、自分がタメになると思える指摘をしてくれる先生をストックします。指摘じゃなくても会話の引き出しがうまい先生もいます。

この辺は相性ですね。はじめの頃はちょっと大変ですが、自分のためにがんばりましょう。

フリートークの活用方法まとめ

以上、参考になるアイディアはありましたでしょうか?

わたしはフリートークに手を出せずにいましたが、自分なりのやり方を発見してから英語のモチベがぐんっと上がりました。

また、あせらずに週1回定期にして、きちんと準備してから臨むようにしています。自然と英語の予習時間が増えるので、惰性で毎日受けるより今の自分には効果的だと感じています。

準備しておくと先生も100%の確率で喜んでくれますよ。ぜひ気軽にチャレンジしてみてください。

いつか準備なしでぺらぺらおしゃべりできる日を夢見て。がんばりましょう。

  • B!