対象年齢:4〜6歳
英語難易度:★★☆☆☆
Kindle読み放題:○
【難易度目安】★1幼児絵本 ★2児童絵本 ★3児童書or短編or GR本 ★4大人小説 ★5長編大作 / Kindle読み放題は、執筆時点の情報です。
愛について学ぶ教育絵本です。「愛は近くにあるものだけど、遠くに離れていてもつながっているよ。」という内容です。ママさん&お子様向け。ですが、英語多読に手頃なボリュームなので、温かな物語がお好きな方は読んでみてください。
出典:Love
"Loving someone means you like being near them."
「誰かを愛するということは、近くにいたいと思うことよ。」
Loving 愛のある
序盤シーンの一文です。近くにいるのが愛情。それなら離れた時はどうするの?
It was time for Tess to start school.
テスのスクールがはじまる時が来た。
it is time for 〜 〜する時間
頻繁に使う表現です。いよいよテスがお母さんと離れる時が来ます。不安でいっぱい。
"Love is like a string between us -"
「愛はわたしたちをつなぐ紐みたいなものよ」
string 紐
お母さんの名言です。どこにいっても愛は繋がってられるんですね。
"but it will never truly break."
「でも絶対に途切れることはないわ。」
never break 絶対に壊れない
強い否定を表すときには「do not 〜」よりも「never」を使って表すことが多いです。母子の絆は絶対です。
Love connects us.
No matter how far apart we are.
愛は繋がっています。どんなに遠く離れていても。
No matter how どんなに〜であろうとも
「how」以外に「what/where/who...」などが使える表現です。この本のまとめの一文。
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愛について見つめ直したいバレンタイン周辺でいかがでしょうか。親子、友情、恋愛、、、どんな時でもどこかで繋がってると心から思える関係を大事にしたいと思える1冊です。
子供時代にこんな風に育てられたら、めちゃくちゃ自己肯定感強い子に育ちそうですね笑。海外絵本は恥ずかしくなるくらいストレートな愛情表現を描く物語が多いので心も強くなります。せっかくなので英語以外にもいろいろ吸収していきましょう。