【便利な英語フレーズ集】Waitは使わない?ちょっと待って18選【普段使い〜丁寧表現まで】

time and tide
wait for no man.

ちょっと待ってと言いたい時。waitですよね。しかし英会話中にwaitばかり使うのかと言ったらそうでもない。むしろ、たまに登場するくらいです。

じゃぁ「先生がどんどん先に進んでしまって、待ってもらうにはどうしたらいいの?」こんな時に使えるフレーズをたくさん集めました。

誰かに何かお願いするときは、丁寧表現まで覚えられるとGoodです。微妙なニュアンスの違いを含めてまとめましたので、ぜひご活用ください。

英語が聞き取れなかった時の聞き返し用フレーズ10選

  1. 「普段使い」のちょっと待って
    1. Give me a second.
    2. One moment.
    3. Wait a minute.
    4. Just a second.
    5. Just a sec.
  2. 「相手を引き止める時」のちょっと待って
    1. Hold on.
    2. Hang on.
    3. Wait.
  3. 「丁寧表現」のちょっと待って
    1. Please give me some time.
    2. Could I have a moment, please?
    3. Could you wait a minute?
    4. Could you kindly hold on?
    5. Would you mind waiting for a moment?
  4. 「考えたい時」のちょっと待って
    1. Let me see…Well…
    2. I mean…
    3. How can I say…
    4. It’s on the tip of my tongue…
    5. Let me think about it.

思った以上にパターンありますね。上記各項目からまずは1個ずつピックアップして、自然に言えるようになれば、まずは十分だと思います。

余裕ができたら表現のバリエーションを広げていきましょう。それぞれのニュアンスを説明していきます。

普段使いのちょっと待って

普段使いのちょっと待って

  • Give me a second.
  • One moment.
  • Wait a minute.
  • Just a second.
  • Just a sec.

普段使いのちょっと待っては、時を表す言葉で表現します。

  • moment 瞬間、時、ちょっとの間
  • second 秒
  • minute 分

ですね。

日本人でも「一瞬待って」「ちょい待ち」「わり!1秒だけ」といろんな言い方しますよね。そんな感じ。

基本的には、上記のフレーズにpleaseつけるのがGood!オンライン英会話の先生相手でも使えます。

Give me a second, please. I’ll bring water.
ちょっと待ってください。お水を持ってきます。

secondの部分をmomentにしてもminuteしてもOKです。

相手を引き止める時のちょっと待って

相手を引き止める時のちょっと待って

  • Hold on.
  • Hang on.
  • Wait.

いつでも使えますが、電話口でよく使うイメージのちょっと待って表現。

自分に時間をくださいという意味合いよりも「ちょっとそのまま待ってて」という引き止めニュアンスが近いです。

(電話口で)
Could you please hold on for a second?
そのまま少々お待ちいただけますか?

また、あっという間にレッスンが進んでしまって混乱!っていうときには「Wait, wait!」みたいな感じでwaitが使えます。ちょっと注意点があるので、次の項目を。

Wait!は「ちょ、待てよ」

「ちょ、待てよ」でわかった方、同世代ですね。なかよくしてください。

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Waitは先述通りあわててる時に引き止める使い方の他、「おい、待てよ!」「えっっっ待って????」みたいな場面で使われます。

こういった意味合いで少し注意が必要。あまり口癖にならないうちに別の表現を覚えておくのがオススメです。

「ちょ、待てよ。」は一世風靡したラブジェネより。Blu-rayかDVDで見れます。※動画配信なし

ゆりあろん

丁寧表現のちょっと待って

丁寧表現のちょっと待って

  • Please give me some time.
    少々お時間ください。
  • Could I have a moment, please?
    少々お時間いただけますか?
  • Could you wait a minute?
    少々お待ちいただけますか?
  • Could you kindly hold on?
    ちょっとお待ちいただけますでしょうか?
  • Would you mind waiting for a moment?
    よろしければお待ちいただけませんでしょうか?

パブリックな場面、ビジネスシーンでは、上記のようにとても丁寧な表現方法がきちんとあります。

使う単語は普段使いと同じですが「Could you~?」「Woud you mind ~?」をつけて文章にして表現します。

「Could you~?」は丁寧
「Woud you mind ~?」は超丁寧

「Could you kindly〜? 〜していただけますか?」という意味合いで、オンライン英会話の先生も意外とよく使う表現です。

Could you kindly open your text?
ちょっとテキスト開いてもらっていいかしら?
-Yes, sure. give me a moment please!
はい、ちょっと待ってください。

「...Could you kind...? 種類?やさしい?なんだろ」って思ってました。お願いの1フレーズですよ〜。

ゆりあろん

「考えたい時」のちょっと待って

「考えたい時」のちょっと待って

  • Let me see…well...
    えっとね...
  • I mean…
    つまり...
  • How can I say…
    なんて言えばいいか...
  • It’s on the tip of my tongue...
    喉まで出かかってるんだけど...
  • Let me think about it.
    ちょっと考えさせて.

自分に考えさせてもらう時間がほしい時には、上記フレーズそのまま使えます。

「I mean」「How can I say…」はオンライン英会話のレッスン中に重宝します。例えば一通りしゃべってみたけどなんか変だな、という時の言い直しパターンなどですね。

「Let me think about it.」は、もう少し重めでしっかり考えたい時フレーズ。落ち着いて熟考したい時に使えます。

ということで、ちょっと待っての英語フレーズは以上となります。

口語と丁寧語をしっかり使い分けてみよう

英語には日本語ほど丁寧表現がないと耳にすることもありますが、同じレベル感でしっかり違いがあります。

はじめのうちは「please」をつければOK!じょじょに「Could you」「Would you」「Would you mind」と表現の幅を広げたいものですね。

とくに、誰かにお願いしたり、お時間を頂いたり、といった場面では、丁寧語がさらりと使えると素敵かな、と思います。

  1. 「普段使い」のちょっと待って
    1. Give me a second.
    2. One moment.
    3. Wait a minute.
    4. Just a second.
    5. Just a sec.
  2. 「相手を引き止める時」のちょっと待って
    1. Hold on.
    2. Hang on.
    3. Wait.
  3. 「丁寧表現」のちょっと待って
    1. Please give me some time.
    2. Could I have a moment, please?
    3. Could you wait a minute?
    4. Could you kindly hold on?
    5. Would you mind waiting for a moment?
  4. 「考えたい時」のちょっと待って
    1. Let me see…Well...
    2. I mean…
    3. How can I say…
    4. It’s on the tip of my tongue...
    5. Let me think about it.
  • B!